~ kaoru's eye ~

ジュエリーのデザイン&制作をしています、諏訪 薫です。 こちらでは、作品展のお知らせや日々の創作活動での想い、 美しいモノやコトなどを、ふんわり綴ります。

2014/12

おせちの準備

もう12月30日。
もう〜い〜くつ寝〜る〜と〜 って、あと2回寝たらお正月が来ますね。
ほんと、早いものです。

さて、今年のお節、どうしようか(何を作るか?)と悩んだ末、
厳選数品に絞りました。
数の子、黒豆、たたきごぼう、柿入りなます、栗きんとんにお煮しめ。
もちろん、お雑煮も。

祝い肴と言われるものは、関東は数の子、田作り、黒豆の三種で、
関西は数の子、田作り、たたきごぼうと言われますね。
でも、我が家は好きなものをチョイス。
いわれはもう分かっているので、オトナの愉しみ方にしちゃいましょ。
ということで、数の子&黒豆&たたきごぼうの三種で寿ぎます。
 

しかし...
今年の黒豆は、ちょっと失敗したかも。やや固い。5時間も煮たのに。
どうにかならないものでしょうか? うーん。
固いのも、皺が寄るものも、それぞれ好みとも言えるのだそうですが、
今回は家族からどんなコメントが来てしまうかな... と少々不安な私。

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さてさて、お掃除の大物はなんとか済ませたので、
今日はこれから栗きんとんを仕込みます。
お砂糖がだまだまにならないように、グラニュー糖を使うレシピ。

上手くいきますよう...




 

久しぶりの舞台

24日のイブの夜、パルコ劇場にて久しぶりに舞台を観ました。
「海をゆく者」という翻訳劇です。

何を隠そう、私、小日向文世の大ファンで。
彼のある記事を新聞で読み、この舞台の宣伝をさりげなくしていたので、
思わずチケットを買ってしまったわけです...w

よく見ると、なんともまぁ豪華な共演者揃いでビックリ。
他には、吉田鋼太郎、浅野和之、大谷亮介、平田満。つまり5人芝居なのですが、
途中15分の休憩を挟んでの3時間という上演時間にも驚いた!

本当に濃密でした。

アイルランドが舞台のようなので、役名は皆、当然のことながら英名。
(ちょっと違和感。笑)
その彼らの台詞、7〜8割が結構な大声での掛け合いとは...
物は投げるし、散らかすし、ものすごーいハイテンション !!! 

正直言うと... そうですね、正直言うと...  疲れた 
しかも今回は、ちょっと席が後ろ過ぎたので、表情が見えづらくて。
双眼鏡とか、持っていけば良かったのですが... あー、失敗した。

でも、久しぶりの観劇は非日常感たっぷりで、それなりに愉しめました。
劇場の入り口では、これからの劇の宣伝リーフレットの束を渡されますが、
ぱらぱら見ていると、やっぱりムラムラしてしまいますね。ふふ 

今回は年内の展示が一区切りついたというタイミングでしたので、
ちょっと自分へのご褒美の意味もあったのですが、
また何かの折に、こんな刺激を味わいたいものです。

メリハリつけた時間を送って、なるべくたくさん、遊びた〜い! 

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ハートフル

クリスマスに。

私の大好きな映画から、大好きな歌を。
 Oh Happy Day ( from Sister Act 2/ 天使にラブソングを2)

ワイン1

温かな気持ちがずっと続きますように... 

 

諏訪薫・関根正文・小林京和・三島一能 四人展 vol.4

四人展、20(土)に無事に終わりました。
師走の慌ただしい中をお越し下さいましたみなさま、
本当にありがとうございました。お目にかかれて嬉しく存じました。

グループ展は、ご一緒する作家さんのお客様との出会いも楽しい展です。
ましてや今回ご一緒した3人の作家さんとは初めてのタッグでしたので、
お客様の層も必然的にとても厚い。ところが面白いのは、
初めてお目にかかる方でも、ひょんな繋がりがあったりもする!
世の中、結構狭いこと! でも、ワクワクしてしまいます 

今回もいろいろ学ぶことが多く、
また思わず微笑むことも多い温かなひとときを過ごしました。
課題もたくさんストックできました。

この貴重な機会に深く感謝し、無駄にならないよう努力したく思います。

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こちらは、小林京和さんのイヤリング。
こんな試着を気軽にさせていただけるのも、グループ展ならでは。ふふ 


さて、今日は冬至でしたね。
冬至と言えば、ゆずのお風呂です。
ある記事を読んで、なるほどと思ったのですが、
ゆずを単純に浴槽にポンと入れるより、まずお鍋に水を入れ沸騰させ、
その沸騰水にゆずを入れて(抽出する必要はないとのこと)
そのお湯を湯船に入れるだけで、
ゆずの精分がかなり出た「ゆず風呂」になるそうです。

ふむ。簡単!
私も今夜は、これを試してみようと思います。
みなさまも是非 

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諏訪薫・関根正文・小林京和・三島一能 四人展 vol.3

ご一緒させていただいている、あとお二方のお作品を少しご紹介します。

関根正文さん。
銀錫という合金を使って、彫りの技術を駆使されたお作品を創られています。
ジュエリーのほかに、こんな酒器もご出品。
銀錫のおちょこは、お使いになられた方にお聞きすると
「お酒が本当に美味しいの!」と。
今春、大学教授を退官された方ですが、ますます精力的なご活躍をされています。
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こちらは、銀錫のペンダントです。
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こちらは、三島一能(いっと)さんのブローチとペンダント。
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キラキラと見える箇所は、銀を薄く彫り返して出来たデザイン。とても繊細です。
まだ20代の好青年。次代のホープとのもっぱらの評判。...納得。

そして、こちらは私の出品作。
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40cmほどのチェーン(シルバー925)につけたペンダントですので、
ジャケットの中の胸元に綺麗に収まってくれると思います。

アクリル作品も少々。
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今回は、写真のようなピンブローチが多めです。とても鮮やかな赤なので、
1点で充分な存在感を放ちます。
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会期は、今週20(土)まで。
私は下記の予定で在廊いたします。

 15(月)在廊できず
 16(火)13:30〜15:00、17:00〜19:00
 17(水)14:00〜19:00
 18(木)14:00〜17:00
 19(金)14:00〜19:00
 20(土)12:30〜17:00

クリスマス直前の銀座は、かなりの賑わい!とても華やかです。
どうぞ、そんな街の喧噪もお楽しみくださいませ。

よろしくお願いいたします。




 
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